語り

2001年12月18日
児童虐待、何ともあさましい言葉だろうか。
子供が自分の思い通りにいかない。
それだけで必要以上に子供を殴り飛ばす。
そりゃあ、どんな親でも子育てに苛立ちを
覚えるものだろう。だからといって、子供に
拳を振り上げるなんてことはしない。
本当に我が子を愛しいと思っている親、
自分が産んだ以上は、責任を持たなくては。
そうと、十分に自覚している親とかならな。

虐待は子供を心身ともに痛めつける。
なのに、虐待をする親はそんなことも理解せず
自分のやっている行為は躾だと言って、
正当化している。考えただけでムカムカしてくる。

そんなことするくらいなら、最初から子供を
産もうとなんて思うな。子供は大人と違って、
すべてにおいて未熟なのだ。そうでもない
子供なんていやしない。常識である。
なぜ、こんな当たり前のことが理解できないか。
虐待をする親は甘い。子育てを生易しいものと
思っている。そう思っているうちは、人の親に
なろうと思う資格などない。
この甘い考えを根絶やしにしないうちは
いつか、平気で自分の子供に拳を振り上げることに
なるだろう。

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